大使を未明に呼び出し 中国はあせっているのかな?

中国の高官が、丹羽大使を深夜に呼びつけたそうです。

■ 中国・国務委員、異例・未明の丹羽大使呼び出し
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20100913-OYT1T00247.htm

要件は海上保安庁に逮捕された船長の早期返還などを求めたということですね。

早朝に大使を呼びつけるというのは外交上相当無礼な対応で、日本でもニュースとして徐々に大きくなっているみたいですね。

まあ、そりゃそうですよね。

大使というのは、各国を代表しているわけで、その人間を早朝に呼びつけるなんて失礼にも程があります。

例えば、読売新聞では次のように書いています。

戴氏は外交担当の国務委員。外相より格上で、副首相級の国務委員が、未明の時間帯に外国大使を呼び出すのは極めて異例だ。会見は45分間に及んだ。

日本の一部ではこの対応に対して問題視しているようですね。

確かに、日本の立場から見るとそういうことなのでしょう。

でも、中国の立場からすると、そうせざるを得なかったような気がします。

日本に対して弱腰な対応をすると、国内世論を抑えられないと判断したんじゃないかなあ。

かの国、世論にはかなり神経を使っているみたいですからね。

中国政府が今一番恐れているのは、政府への反発が強まることでしょうから。

中国にとっては予想外?

そもそも、海上保安庁に漁船の乗組員が逮捕されるなんて事を予想していなかったんじゃないかなあ。

最近中国は、潜水艦を日本の領海で浮上させたりと、かなり挑発的な行為をしています。

おそらく、自衛隊および日本政府がどういう対応をするのか確認する意図があったのでしょう。

そして、日本政府の対応は驚くほど弱腰でした。

それを見ていたので、漁船に関しても逮捕しないだろうと高をくくっていたような気がします。

でも、予想外に逮捕されてしまったから、慌てて圧力を掛けているのでしょう。

早朝丹羽大使を呼び出したのは、彼らのあせりの裏返しだと思うのですが。

いかがでしょうか。

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