中国語を学びに台湾に行く人が増えている

過去10年くらいのスパンで見てみると、中国語を学びに台湾に行く人は、右肩上がりで増えているようです。海外に留学する日本人は減少傾向にあるといいますから、これは特筆すべきことと言って良さそうですね。

ちなみに、2013年の台湾への留学者数は3,079人でした。これは、2004年と比べ約65%も増えているのだとか。1

中国本土への留学生はどの程度いるのだろうか?

ちなみに、中国本土への留学生がどの程度いるのでしょうか。これに関しては、最近のデータは見つかりませんでした。見つけた中で一番新しいのが、2010年のものです。文部科学省のデータですね。

2010年は1万6808人の留学生がいたようです。これは、2009年と比べて1,399人も増えています。民主党政権の時期ですから、今と比べると日中関係が良かった時期ですね。また、中国の経済成長が期待されていた時期でもあります。

おそらく2013年の留学者数は、この数字よりはかなり少なくなっているでしょう。中国経済が明らかに失速し、日中関係も最悪ですからね。こんな時期に中国に留学なんてしたいはずはありません。台湾への留学生との差は、確実に詰まってきているのではないかと予想されます。

まあ、あくまで良そうですけど。

韓国への留学生も多かった

ちなみにこの時期は、韓国への留学生も増えています。2010年の韓国への留学生は1,147人でした。これは、前年と比べると、158人も増えているのです。

ちょうど韓流ブームとかいわれていた時期でしょうか。この数も、今では大分減っているのでしょうね。書店などに行っても韓流関連のものよりも嫌韓関連のものの方が多いですから。

たった4年前には中国や韓国への留学生が大幅に増えていた時代だったのですね。それほど昔のことではありませんが、今にして思うとかなり意外です。ここ数年で国際情勢は大分変わったことを実感しました。

  1. 日本人留学生、9年で6割増 主な目的は中国語学習/台湾(中央社フォーカス台湾)2014年2月15日 []

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