中国人留学生の受け入れを減らした青森大学は大丈夫?| 存続させる理由があるのかどうか疑問ではあります

2011年に留学生の奨学金不正受給が問題なった青森大学ですが、現在ではほとんど中国人留学生を受け入れていないのだそうです。読売新聞が伝えています。1

記事によると青森大学は、ピーク時には391人の留学生を受け入れていました。しかし最近では激減し、、2013年度には2人、2014年度には3人の受け入れにとどまると言うことです。

同大によると、問題発覚後、中国の日本語学校を通じた受け入れをやめたため、留学生が大幅に減り、13年度は2人、14年度も3人にとどまる見通しという。

経営が成り立つのか?

まあ、あれだけ問題がおおきくなったら、中国人留学生を減らさないといけないのは当然でしょう。しかし、中国人留学生の受け入れをやめたら、大学の経営が成り立つのかと言う問題もあります。

そもそも青森大学についてご存じない方も多いでしょう。実はこの大学、名前のイメージとは違って私立大学なのです。都道府県名がついた大学は国立代というイメージがありますけどね。この大学の場合、違うのです。

ただ私立大学というだけならともかく、率直に言って、余り人気がある大学とはいえません。というか、不人気な大学です。その証拠に旺文社のパスナビというサイトによると、代々木ゼミナールの偏差値で35あれば合格できるレベルなのです。

  • 学部 学科 代ゼミ合格難易度
  • 社会/A日程 社会 35 (偏差値)
  • 経営/A日程 経営 35 (偏差値)
  • ソフトウェア情報/A日程 ソフトウェア情報 35 (偏差値)
  • 薬/A・B日程 薬-6年制 35 (偏差値)

個人的には、薬学部の偏差値35はかなり衝撃的でした。文系の学科ならいざ知らずと言う感じです。

入試倍率に関しては公表されていませんが、1倍を割っている可能性は大きいでしょう。そもそも受験生を集められれば、こんな低い偏差値のはずが無いですからね。

名前が書ければ合格できるとまでは言いませんが、それに近いイメージをもたれても仕方がないでしょう。存在意義を疑われます。

潰してしまっても問題ないと思うのですが

こんな大学ですから、中国人の留学生がいなければ、経営的には相当厳しいでしょう。今後存続できるのか、相当疑問が残るのも事実です。

もっとも、この大学に関して言うと、一定の水準を保てなければ潰すのも止むなしだとは思いますけどね。偏差値35の大学が存在する理由があるとは全く思えません。

  1. 中国人留学生が一時400人、今は数人の大学(読売新聞)2014年04月01日 []

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