230隻の中国漁船が尖閣周辺を航行| その目的は何だ?

中国が尖閣周辺での挑発を活発化させているようです。230隻の漁船が侵入してきたのが一番大きな動きでしょうが、それ以外にも色々と動きがあることが報道されています。明らかに挑発の段階が一段上がったと言ってよさそうです。

でも、彼らはなぜ今の時期に挑発の段階を一段挙げたのでしょうか。どうやら2つの理由が考えられそうです。

内政の問題点を隠すため

一つ目の可能性が、内政や外交の問題点を隠すために軍事的なパフォーマンスをしているというものです。

貿易統計などを見る限り、中国の景気は非常に悪い状態と言っても良いでしょう。また、仲裁裁判所の裁定では南シナ海での中国の主張は完全に退けられた格好です。さらに北朝鮮の暴走のために韓国では高高度防衛ミサイル(THAAD)の配備が決まっています。

こうした批判をかわすために、軍事的に強硬な姿勢に出ているというわけです。

G20対策として

もう一つの可能性が、G20対策として南シナ問題とすり替えるために尖閣を利用しようとしているという考え方です。

9月には中国・杭州で20ヵ国・地域(G20)首脳会議がある。その際、南シナ海問題が話題にあがると、中国政府は困るだろう。議長国なので何とかするだろうが、その際、尖閣周辺問題を南シナ海問題とすり替える可能性もあり、尖閣周辺での中国の挑発行動はますます激化することになるだろう。1

何か大事なものから目先をそらせたいってことなんだね

どちらの理由が正しいのかはわかりませんが、どちらにしても、何かから目をそらすために行っているということですね。ということは、中国国内があまりいい状態でないと言うことですね。中国の国内情勢がさらに悪くなれば、軍事的な行動はさらに活発になるってことでしょう。


  1. 尖閣諸島に大挙襲来する中国漁船を蹴散らす、最も有効な手段はコレではないか~漁民という名の「民兵」たち~
    現代ビジネス []

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